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はじめまして

 投稿者:川嶋@静岡・高校教師  投稿日:2006年12月 5日(火)14時06分37秒
  はじめまして。
静岡県で国語科の高校教員を勤ている川嶋と申します。

短歌のブログ拝見しました。

これからも、ときどき、立ち寄らせていただきます。

http://blog.livedoor.jp/satonaoayu/

 

題詠100首、なんとか完走。

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月31日(火)01時28分44秒
  題詠100首。

最終日になんとか、倒れこむように完走いたしました。
「題詠マラソン2003」から数えたら4回目の完走です。

また、次もぜひ参加したいです。

「大辻隆弘 題詠100首のために」ブログ
  ↓
http://blog.goo.ne.jp/ootsuji/
 

青磁社週刊時評

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月30日(月)18時50分21秒
  私の担当は10回目。

今回は、

新しい「てにをは」

という題で、

斉藤斎藤さんの「短歌人」11月号の文章
「ラーメン博物館としての短歌」へのレスポンスです。

兵庫ユカさんの歌にも言及しました。

ぜひお読みください。

http://www3.osk.3web.ne.jp/~seijisya/jihyou/jihyou_061030.html
 

『〈民主〉と〈愛国〉』小熊英二

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月17日(火)20時18分43秒
  本日、読了。

先月読んだ『〈日本人〉の境界』とともに、
ここ2〜3年の読書体験では、
もっとも深い衝撃を受けた1冊です。

丸山真男、竹内好、石母田正、
吉本隆明、江藤淳、鶴見俊輔、といった戦後の知識人。

天皇退位論、共産党の愛国、「近代主義」批判、
六全協、60年安保、全学連、全共闘、ベ平連、
といった戦後の思想運動。

どちらも細部をするどく読み取る視点で書かれていて
じつによく分る。

私は、ずっと「初期『未来』と岡井隆」という
連載をしていましたので、
この本の内容でいろいろ
「ああ、あの歌にはそういう背景があったのか」
ということが分かってきました。

大正1桁生まれの丸山にとって、
戦争中の自分の惨めさの自覚やそれに対する内省が、
いかに、深い傷跡を残したか。

共産党の非転向者への信仰。
「日本」への絶望。
「民衆」への軽蔑。
傍観という選択。

これらは、そのままそっくり
同じ「大正1桁世代」の近藤芳美の
精神風景と合致する。

また、
日本共産党を初めとする
左翼陣営の
「愛国」「民族主義」「近代主義批判」は、
そのまま、
吉田漱や河村盛明ら、
近藤芳美を鋭く批判した
大正10年代生まれの「戦中世代」の
初期未来同人の心情に合致する。

スターリン批判(昭和25年)から
六全協までの共産党の武装闘争路線が、
当時、大学生だった岡井ら「戦後世代」に
いかに深い影響を与えたか。
六全協(昭和30年)の決定が、
どんなに深い傷跡を残したか。
そういうことも実によくわかる。

また、徴兵体験をもたない
吉本隆明ら「戦後世代」の若者が抱いた
先行する「戦中世代」へ引け目とその裏返しの憎悪。
また、その反動としての
江藤淳の「国」へのあこがれは、
そのまま同世代の岡井の思想遍歴と重なる。

「愛国」「民族主義」は左翼の合言葉だった。
「市民」という言葉は左翼が忌避した言葉だった。
「護憲」は右翼の旗頭、「改憲」は左翼の合言葉だった。

こういうことも、私は、全く知りませんでした。

そもそも以前の私には、
なぜ、
共産党シンパだった岡井が自分を
「ナショナリスト」と呼んだか。
一応「左翼」である私の組合(日教組)の歌に
「今よみがえる民族の熱い血潮に滾るもの」
「ああ民族の独立と自由の空にかかる虹」
なんて「右っぽい」歌詞があるのか。

そんなことも、分らなかったが、
この本をよんで実によくわかったのでした。

この本の帯文は
「私たちは『戦後』を知らない」。

まさしく、そうだなあ……。
私たちは、本当に何もしらないまま、
気分的に「改憲」とか「戦後政治の総決算」などと
言っているのだなあ、と思わされた。

今後、戦後思想や、戦後短歌について書くときには、
必読の書となりました。

小熊英二、畏るべし。
 

ヨコハマメリー

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月16日(月)19時44分56秒
  ヨコハマの都市神話ともいえる
「メリーさん」を多くの人の証言から
浮かび上がらせる傑作ドキュメント。

それらの人の証言から、
「戦後」「ヨコハマ」「女性」の本質が
いつのまにか浮かび上がってくる……。
という感じの映画。

個人的には、
神話は神話のまま存在させておいて、
最後の「たねあかし」は
ないほうがよかったかな。

でも、これも、実に面白い映画でした。
(進富座)

http://www3.osk.3web.ne.jp/~seijisya/jihyou/jihyou_061016.html

 

美しい人

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月16日(月)19時43分42秒
  ロドリゴ・マルケスの「美しい人」。

9人の女性を描いた9話のオムニバス。

……いい映画でした。

人生には、
それまで自分が生きてきた体験や関係性すべてが、
著現する一瞬がある。

その一瞬は、ふだんの日常生活のなかで
突然訪れてくる。

背景の説明は全くないにもかかわらず、
この監督は、
その「決定的一瞬」
を見事に切りとっている。

なにか、
平田オリザとか松田正隆の脚本のような劇でした。

(進富座)

http://www3.osk.3web.ne.jp/~seijisya/jihyou/jihyou_061016.html

 

青磁社週刊時評

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月16日(月)19時00分48秒
  私の担当は9回目。

世代間における「現実」の差異について書きました。

お読みください。

http://www3.osk.3web.ne.jp/~seijisya/jihyou/jihyou_061016.html

 

三重山桜歌会

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月 7日(土)23時50分40秒
  今日は
「歩道」の人たちが中心となった
「三重山桜歌会」に出席。

去年から、コメンテーターという感じの立場で
参加している。

いつもは岐阜から黒田淑子さんが来て、
私とともにコメントをするのだが、
今日は私ひとり。

「歩道」は佐太郎系なので、
アララギ的な歌会の批評用語が通用する。
こういう歌会は、コメントがしやすいです。

今日はいい歌が多かったと思います。

私の出詠歌
・弾みつつ犬はなだりを駆けおりて夕べの水の辺にかがみたり
・くもりたる空につられて暗みゆく若木の枝は見えなくなりつ

かえって来て、ラジオで中日・横浜戦を
をうつらうつら聞いていたら、
なんと8回に‥‥‥‥。

負けたとたん、急に熱っぽくなってきた。
 

週刊時評

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月 2日(月)11時53分27秒
  私の担当は8回目。

遅ればせながら、話題になっている
島田修三さんの時評「まわって来たツケ」(短歌現代5月)
について、私なりの整理をしました。

お読み頂ければ幸いです。↓

http://www3.osk.3web.ne.jp/~seijisya/jihyou/jihyou_061002.html

 

フラガール

 投稿者:大辻隆弘  投稿日:2006年10月 1日(日)23時33分40秒
  大人気なのも納得の気持ちのいい映画でした。

昭和40年代のボンネットバスなど
かすかに記憶にある世代には随分なつかしかったです。

「銀残し」の映像も渋くって。
苦味もある映画でした。
(進富座)
 

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