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なかなか懸命な判断であると思う。アスリートとしての寿命を考えれば、たった一回の挑戦ですべてを失うかもしれない北京は脅威だ。先般、女子マラソンの高橋尚子選手は、直前に中国昆明でトレーニングを実施したという。そのときこれまでの生涯でもっとひどい下痢を経験したという。レース中にトイレに駆け込むシーンが伝えられたが、おそらく下痢は続いていたものと思う。高橋選手は北京に行くことはできなくなったが、昆明でのトレーニングを通じて「北京」への考え方が甘かったと理解するべきなのだろう。下記のような判断をするアスリートも存在しているのだから。
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■ゲブレシラシエ 大気汚染でマラソン欠場
男子マラソンの世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ(34=
エチオピア)が10日、北京五輪同種目への欠場を正式に表明した
。「中国の汚染は自分の健康にとっては脅威。現在の状況では42
キロを走るのは難しい」と答えた。世界の有力選手が、大気汚染を
理由に欠場を決断したのはゲブレシラシエが初めて。同選手は昨年
9月のベルリン・マラソンで2時間4分26秒の世界記録を樹立し
、今年1月のドバイ・マラソンでも2時間4分53秒で優勝。ただ
、記録よりも勝負重視となる五輪や世界選手権のマラソンにはもと
もと消極的で、ぜんそくの持病を抱えていることもあって北京での
マラソンを断念したものとみられる。今後はトラックの一万メート
ルに切り替えて五輪のメダルを目指す。マラソン界では女子の世界
記録保持者、ポーラ・ラドクリフ(英国)も中国の大気汚染に懸念
を示し、呼吸の障害にならない特殊マスクを着用して練習している
と海外のメディアが伝えたことがある。
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