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「アフラトキシンの摂取量と原発性肝臓ガンの発症数に高い相関」という点が需要だ。
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アフラトキシンは、発見後直ちに、多くの研究者によって毒性の調
査が行われ、多くの種類の動物や魚に対して非常に強い急性毒性と
発ガン性を有することが分かりました。人に対しては、昭和40年代
後半からインドやケニアでアフラトキシンによる中毒と考えられて
いる事件が発生しています。昨年(平成16年)もケニアで高濃度の
アフラトキシンに汚染されたトウモロコシを食べたことにより、12
0人が急性肝炎等の症状で死亡したとの報道がありました。また、
アフラトキシンは特に発ガン性が強いことが特徴です。わずか15μ
g/kg(μg:百万分の1g)のアフラトキシンB1を含んだ飼料で飼育
されたラットは、全て肝臓ガンになりました。さらに、アフラトキ
シンは、人の肝臓ガンの原因物質の一つと考えられており、多くの
疫学調査が行われています。亜熱帯地域の国々で行われた疫学調査
では、アフラトキシンの摂取量と原発性肝臓ガンの発症数に高い相
関が見られました。また、世界保健機関(WHO)による発ガン性評
価でも、アフラトキシンは、人及び動物に対して最高ランクに位置
付けられています。
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